六月の富士山
6月11日に梅雨入りし、今年も雨の季節に入りました。
毎年来る季節なのに、毎年、いやだなあ、と思ってしまいます。
この季節、富士山が見える日が少ないのです。
だからこの季節に富士山が見えるとうれしいです。
梅雨入りの前日、朝から青空で富士山がみえました。
雪はだいぶとけて少なくなっています。
6月20日の富士山。
雨が降ると雪はどんどん融けていきます。
夏の富士山です。
コロナ禍の中、今年ももう半分過ぎようとしています。
季節の変化は富士山の雪の量で感じます。
非常事態宣言が解除されて、サーファーが戻ってきています。
NHKBS1スペシャルで「山中伸弥が聞く新型コロナ~3人の科学者+1人の医師との対話」がとてもよかったです。
すでにBS1で二回放送され、三回目がNHKBS1で25日午後1時からあります。
どうして肺だけでなく全身症状になる人がいるのか
重症になる人とならない人
かかりやすい人とかかりにく人がいるのか。
免疫の仕組みのこと
どうして子供は軽症なのか、
日本人の死者が少ないのはなぜか BCGとの関連は?
日本はどうしてPCR検査が少ないのか
ワクチンのこと 治療薬のこと
オリンピックのことなど
興味深い話を1時間聞きました。
ぜひ見てください。
白潮の海
白潮の海
湘南の海がまるで南国の海のような色です。プランクトンの大量繁殖によって白潮が発生したのだそうです。
海面が白く濁ったり、エメラレドグリーンに見えたりするそうです。
5月19日の海 曇りがちの空だった。
5月19日の海 晴れた空
海面に見えている黒い点々はサーファー
小さく見える黒い点々はサーファー
このところ天気が悪くて、富士山はずっと見えていません。
海がきれいな日も富士山は雲に隠れていました。
白潮はいつまで続くのだろうか。
富士山とエメラルドグリーンの海をいっしょに撮りたい。
太陽は今度の日曜日まで出てくれないみたい。
そんななか、少し、気が晴れたこと。
「♯検察庁法改正案に抗議します」
検察庁法改正案が今国会での成立が見送られました。
NHKニュースWEBより
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200516/k10012432561000.html
検察庁法の改正をめぐる議論は、ツイッターで多くの著名人を含む投稿が相次いだことで、社会的な関心が高まりました。実態のある投稿はどのくらいあったのか、専門家が分析しました。
今月8日の夜に始まった「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけた投稿、NTTデータがすべてのツイートのデータをもとに計測したところ、このハッシュタグをつけた投稿はリツイートを含めて今月8日から11日までに664万6200件にのぼったということです。また1回以上投稿したアカウントの数はおよそ70万1342でした
拡散したツイートのうち実態のある投稿はどのくらいあったのか、データ分析が専門の東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫准教授が独自のシステムで分析しました。
調べたのは今月8日午後8時から11日午後3時までの投稿で、その数はリツイートを含め473万2400件余り、アカウント数は58万8065です。
分析によりますと、ツイートのうち、1回しか投稿していないアカウントは全体のおよそ80%で、「ボット」と呼ばれる自動プログラムによる発信は多くはみられなかったとしています。
また拡散の状況を調べたところ、リツイートでは70回以上行ったものがおよそ2%で、リツイート全体の半数を占めていたということで、少数のアカウントによって拡散されたことがうかがえるとしています。
その一方で、リツイート数が10回以下のものも100万程度あり、鳥海准教授によると、通常の投稿も異例の多さになるとしています。
さらに、この話題に関連する投稿を分析したところ、改正案に反対する投稿が大量に拡散したのに対して、賛成する立場の投稿はほとんど拡散が見られなかったということです。
鳥海准教授は「政治的な投稿で短期間に数十万のアカントが参加したことは過去にあまり例が無い。通常は賛成、反対、双方の投稿が見られるが、一方の投稿だけが拡散したのも特徴的だ」と分析したうえで、「投稿の数の多さだけに注目するのではなく実際の投稿傾向を見ることが大切だ」と話しています。
(以上 NHK ニュースより)
もうご存知のように、内閣の閣議決定で強引に黒川検事長の定年延長を決めたけど、
当の黒川検事長は外出自粛のさなか、賭け麻雀をしたことであえなく辞職。
政権寄りの検事長を検事総長にという政権の目論見はとん挫してしまった。
しかし、検察庁法改正案は継続審議として、秋の臨時国会であくまでも安倍政権は成立させようとしている。
これからは ツイッターで黒川検事長の定年延長を決めた閣議決定の撤回と
幹部ポストを退く「役職定年」の年齢を過ぎても、政府の判断で検察幹部にとどまれる規定の新設(役職定年を政府の判断で検察幹部に残れる条項)の廃止を求めていかなければならない。
廃案になったわけではないので、継続審議になっているのでまだまだ声をあげないといけない。
今回の「♯検察庁法改正案に抗議します」の600万件以上にのぼったツイート。
ツイッターデモというそうです。
その声が政権を動かした。
以前、地元の9条の会の後援会で、孫崎享さんが
紙のチラシからツイッターに変えよう、と言われたことがあります。
拡散力が違うといわれました。
あれは10年くらい前のことでしたが、コロナ禍になって、外に出られない日々がくるなんて思ってもなかったことでした。
コロナ禍になって、もう元の生活には戻れない。
市民運動も形を変えて、ネットから発信していくことが大事だと思います。
仕事もリモートワーク、テレワークは続くようです。
市民運動もリモートデモ、リモートスタンディング、リモート集会など
工夫していかねばならない。
白い波と白い富士山
みなさま、お変わりありませんか?
いかがお過ごしですか?
今年はよく雨が降ります。
そして、寒暖差の大きい日がたびたびあります。
前日との温度差が10度もあった雨の寒い日の翌日の富士山はきれいでした。
もう4月も半ばを過ぎたのに真冬のような富士山がみえました。
このあたりは寒い雨でしたが富士山にはまた雪がたくさん降ったのでしょう。
古富士も雪で白くなっていました。
4月19日の富士山です。↓
波が高く、打ち寄せる波は真っ白です。
白い波と白い富士山。とてもきれいでした。
波が高いのでサーファーがたくさんきていました。
コロナで不要不急の外出は自粛の今、海に散歩にきている人が多いです。
密閉ではない海で波乗りをしている人たちはとても気持ちよさそうです。高い波からすべり落ちるときはどんな感じなのかなあと思いながらシャッターを切っています。
辻堂海岸のサーファーはそんなに多くないのですが、サーフィン連盟がサーファーに自粛を呼び掛けています。県外から多くのサーファーがきて、海岸道路で車が渋滞しているようです。
晴れて富士山が見えると気持ちが癒されます。
この日は白い波と白い富士山、そしてサーファーにみとれました。
↓烏帽子岩
唐突ですが大量絶滅の話。
地球ができて46億年たっています。
地球はこれまでに5回、同時期に大量の生物が絶滅した歴史がある。
第一の大量絶滅期オルドビス紀 4億5千万年前
最初の大量絶滅はオルドビス紀、4億5千万年前。気が遠くなるような大昔。
もちろん、人類はまだ誕生していない。
そのころ、海中では生物が繁栄していたが、
地球規模の気候変動で海水温の変化で海の生物の85%が絶滅した。
第二の大量絶滅デボン紀 3億7千万年まえ
第一の大量絶滅のあと、海の中で移動能力のある生物が生き残り、魚たちが進化して繁栄した。デボン紀では海の酸素が不足するという大異変が起きて、第二の大量絶滅がおきた。
そこでは陸上に進出することができた生き物が生き残ることができた。
そこで生き物に足が備わった。
第三の大量絶滅期 ペルム紀 2億5千万年前
史上最大の大量絶滅が起きたペルム紀では
地球を寒冷化が襲い、さらに巨大噴火がおき、全生物の種の96%が絶滅した。
第四の大量絶滅期 三畳紀 2億年前
ペルム紀の大量絶滅を乗り越えた三畳紀は、種が進化した時代で、初期の恐竜、爬虫類の時代。
三畳紀では大規模な地殻変動による噴火がいたるところでおき、全生物の種の76%が絶滅。
第五の大量絶滅期 白亜紀 6600万年前
第四の大量絶滅後恐竜は大型化し、恐竜全盛時代を迎える
ジュラシックパークの世界やね。
その繁栄はジュラ紀から白亜紀にかけて1億3千万年も続いたけど、白亜紀の末に巨大隕石が地球に落下して大量絶滅がおきた。恐竜は絶滅した。
五回目の大量絶滅後生き残った哺乳類は恐竜がいなくなったことで進化をとげ、人類が誕生した。私たちの祖先ホモサピエンスが誕生したのは20万年前。
今、地球規模の気候変動が起きている。絶滅している種も多い。
今が第六の大量絶滅期になるのではないかと危惧する学者もいるそうです。
NHKBSPのコズミックフロントNEXTより
そして、今、気候変動に加え、ウィルスが人類に戦いを挑んできています。
ウィルスに人類は弱い。
世界がこんなことになろうとは多くの人は思ってもなかった。
第五の大量絶滅のあと、生き残ったのは哺乳類だけではない。
次の大量絶滅のあと、主役になるのはだれか、それはだれも知らない。
とコズミックフロントNEXTは締めくくっていました。
地球46億年の歴史の間にほぼ1億年ごとに大量絶滅がおきており、
前回の大量絶滅は6600万年前。
ウィルスも気候変動もあなどってはいけない。
コズミックフロントNEXTを見て、気候温暖化の問題をもっと真剣に考えないといけないと思った。これまでの大量絶滅には気候変動が大きく影響している。
そして新型コロナウィルスのワクチンができるまでみんなで耐えねばならない。
防衛装備購入にあれほど税金を投入している政府は国民の休業補償など仕事を失った人たちを支援することにもっともっと税金を投入してほしい。
安心して仕事を休めるようにしてくれないと自粛できない。感染拡大は止まらない。
ところで今は地質学的に何紀になるのだろうか。(調べてみて・・・・)
へ~!今は「新生代」第四紀になるそうな。
新生代第四紀の終わりに大量絶滅が起きた、ってことにならないよう、頑張ろう!
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桜の季節は終わりました。
来年、桜の咲くころには、日本中の街が笑顔であふれていますように、
というよこはまトヨペットのCMが素敵でした。
うちの近くの公園の桜。
私は来年は吾妻山に富士山と桜の写真を撮りに行きたい。
湘南の海にたくさんの人がくるからこんな看板がとりつけられた。(4月23日)
これから海はどうなるんだろう。
コロナウィルスの感染さらに拡大 志村けんさんコロナ肺炎で亡くなる。
ダイヤモンド富士の日間近の富士山。太陽は富士山の稜線を登っていきます。
新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
今まで、感染者や死亡した人の数だけ聞いていたときと違って、志村けんさんがコロナウィルス肺炎で亡くなったというニュースを聞いて、目がさめたように話す若者がテレビに写っていました。
志村けんさんの死で、若者たちから「自分が感染しないというのではなく、自分が感染させないということにきをつけよう」という声が聞こえてきました。
☆若者でも最近、死者が出ている。
☆自分が高齢の家族に感染させたらどうなるか。
☆このままコロナウィルスの感染が止まらなかったら経済は疲弊し、若者の未来が落ち込む
この3点を考えてほしいと今日、テレビで感染症の専門医が若者たちに訴えていました。
感染しないように身を守ることはまわりの人を守ることでもあるのです。
みんなで感染拡大を止めなければなりません。
感染しないためには不要不急の外出はやめること。それが感染拡大を止めること。
今、私たち人類の前には未知のウィルスが立ちふさがっています。
全世界がコロナとの闘いに集中しなければならないときだと思います。
命が大事。コロナウィルスは命を奪おうとしています。
1918に流行したスペイン風邪では全世界で4000万人が亡くなったのです。
この新型コロナウィルスでも何も対策をとらなかったら1年間で4000万人がなくなるだろうという報告がありました。
スペイン風邪では次のような事例があります。
<1918年9月末時点で米国ペンシルベニア州政府は患者発生を把握していたが、極めて楽観的であった。同州フィラデルフィアで行われた戦勝パレードには20万人以上が参加し、この数日後には米国最悪のスペイン風邪のアウトブレイクが発生している。感染ピークの1週間で人口10万人あたり250人がスペイン風邪で死に至ったのだ。
一方、セントルイス市長は「現在市でスペイン風邪が発生しはじめました。そして大流行になりつつあります。全ての劇場、学校、ホール、酒場、民宿、ダンスホールは次のアナウンスがあるまで閉鎖します。集会も日曜学校も禁止です」と発表した。その結果、セントルイスはピークの1週間人口10万人あたり30人に抑えることができた。これはフィラデルフィアの8分の1以下である>
関東地方は東京、千葉、神奈川、埼玉の知事が先週末の外出の自粛を要請しました。
今後もそれを続けてほしいということです。
埼玉や大阪から東京へ行くことも自粛してほしいという自治体からの要請があります。
早くコロナウィルスの流行をおさめるためには全員で立ち向かわないといけない。
早く元の日常に戻りたいと思いますが、世界に目を向けたとき、これは本当に経験したことのないような緊急事態です。
戦争を知らない私たちには、生まれて初めて経験する地球規模の緊急事態です。
アフリカなど医療の整わない地域にも新型コロナウィルスは拡散していっています。
果たして、一年後にオリンピックは開催できるのでしょうか。
私たちは感染しないよう、医療崩壊がおこらないよう協力し、ワクチンができるまで耐えるしかない。
感染しないように身を守ることはまわりの人を守ることでもあるのです。
感染したらだれかに感染させること。感染させた先には重症になる人がいるかもしれない。
4月3日はダイヤモンド富士。この写真は3月25日の写真。
3月27日から天気が悪く、昨日は雪も降り、富士山を4日ほど見ていないのですが、太陽はどこまで登ったのだろうか。
桜が咲きました。
昔、「サクラサク」という電報はとてもうれしい電報でした。
来年は桜と菜の花と富士山の写真を撮りに吾妻山に行けるといいなあ、と思っています。今年は我慢です。コロナとの闘いです。
みなさん、今目の前の敵はコロナウィルスです。
世界中の人と気持ちを同じにして頑張りましょう。
志村けんさんのご冥福をお祈りいたします。
志村けんさんからのメッセージをしっかり受け止めましょう。
311の日の富士山
この日は3月11日。東日本大震災から9年目の3月11日。
富士山を見ながら9年前を思い出していました。
9年前のこの日、寒い日でした。
津波警報が鳴り響き、怖かったです。
その後の原発事故で、このあたりも放射能が降り注ぎ、空間線量の高い日が続きました。
あれから9年。
今年は新型コロナウィルスが人類に戦いを挑んできています。
放射能は目に見えないし、「直ちに健康に影響を及ぼすことはない」などということでしたが、新型コロナウィルスは「直ちに健康に影響を及ぼす」から多くの人が怖いと思っています。
本当は放射能だってすごく怖いものだったのに。
放射能に色がついていたら
今、この赤い点々がどれだけ減ったのかわからないけど、帰還困難地域だった一部も解除になりました。
今年はコロナウィルスの感染拡大で、反原連の国会前集会もなくなり、3月11日に東電本社前で行われる抗議集会には参加せず(集会はおこなれたのだろうか)、3月20日のさよなら原発の集会も中止となりました。
黙って、声もあげず、何もしないまま、コロナウィルスに感染しないよう自宅待機の日々です。
この日は風が強く、海は満潮で大波が足元までどんどん迫ってきてました。
雲一つない空。夕焼けに染まる富士山。
太陽はずいぶん富士山のそばまできています。
4月3日がダイヤモンド富士。太陽が富士山のてっぺんに沈みます。
桜がぼちぼち咲いてきています。
吾妻山の桜はもう咲き始めているだろうか。
去年は桜満開のころは雨ばかりで、やっと晴れて吾妻山に行ったら、桜はもう終わりかけて、菜の花は切り取られていました。今年はもっと早く行こうと思っていたのに、行けそうにないなあ。電車に乗らないといけないし、不要不急の外出にあたるだろうから。今年はあきらめるかなあ。来年も桜は咲くだろうし。
今朝のNHKのあさイチで「知っておきたいマスクの新常識」を放送していました。
感染症専門医の水野先生のお話です。
下のマスクの写真のところをクリックしたら読めます。 ↓
マスクのつけかた。
はずしたときの置き方。
手の洗い方
電車の中での立ち位置とか。
まだまだ毎日感染者の報告があります。
ただひとつ四国で感染者がいなかった香川も今日、感染者の報告がありました。
自分が感染しないことは、人に感染させないこと。感染拡大を防ぐこと。
自分が感染したら、その先の先には重症者がいるかもしれない。
この苦境を頑張って乗り越えましょう。
3月12日朝の富士山です。
春になると空が白っぽくなってきます。
前日の夕方の海とはうってかわって、静かな海で、サーファーはいませんでしたが、
漁船が網をひっぱって、そのあとをカモメが追いかけていました。
春の海でした。
雲と波が描く富士山
雨の日は富士山は見えない。当たり前ですが。
雨の日と雨の日の間の富士山はうれしいです。
昨日3月9日の富士山。今日は雨です。
雲と波が描く富士山です。
ストライプな模様の富士山
頂上が見えてきた。
刻々と変わる雲の模様。
雲が晴れてくれるかなあ、と待っていたけど、雲はもっと富士山を隠してしまった。
昨日は月曜日。学校が新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、休校になっているので、子供の姿がたくさんあった。暖かかったので、靴を脱いで波と遊んでいた。
一日が長い。一週間が長い。一か月が長い。
聞けば、流行が収まるのに年を越すかもしれない。
長~い!
緊急事態宣言がまたまた安倍政権お得意の閣議決定できまった。
閣議決定で何でも決めていたら国会はいらなくなる。
憲法改正を言い出すきっかけを失った安倍政権はなんとしても権力を手中に収めることができるせめて緊急事態宣言を行使したいらしい。
緊急事態宣言を行使するなら国会の承認を得ることは明記してもらいたい。
トンネルの出口はあるのだろうか。
1918年に流行したスペイン風邪は全世界で5000万人が死亡したという。
そうなる前に収束させるためになるべく出かけない、広めないことを各自が努力して
緊急事態宣言の助けを借りなくてもいいようにならないものかな。
私たちにとって怖いのは医療崩壊です。
医療崩壊とは、病院にかかれない事態がおきること。
患者が押しかけてあふれる。
院内感染がおきる。
民間のクリニックの医者の高齢化が進んできてて、医師が感染したらクリニックを閉めねばならないことになるかもしれないという話も聞こえてきた。
風邪はひけない、ケガもしないよう、とにかく病気にならないよう用心しないといけない。
春はくるのかなあ。
でも自然界では桜のつぼみがふくらんできてる。↓
夕方の海。富士山は雲の下に顔を出していました。
波は高くて、何度かに一度大波が砂浜を駆け上がってきました。
海からの帰り道、満月がのぼってきてました。
とんび
湘南の海岸にとんびが大きく輪をかいて飛んでます。
海岸で食べているものを奪うというのは聞いているので、海でものを食べるときは注意しないといけないのは知っていました。
新型コロナウィルスの感染拡大で、友達とファミレスなどで会うことができなくなり、
海ならいいだろうと思い、今日は海で友達に会いました。
浜辺に流れ着いた流木にすわって、コンビニで買ったパンを食べていました。
とんびがきたらいけなので、空を見上げて、いないのを確かめ、空を見上げながらとんびが来ないうちにと急いで食べていました。
そしたら友達が「来た!」というのです。
振り向くと後ろから私たちをめがけて低空で近づいてきているのです。
キャーと声をあげて、逃げました。
とんびは、とんびの顔が見えるくらい近づいてはくるりとまわって遠ざかり、またくるので、パンを遠くに投げました。
でも何度も旋回しながらやってくるのです。怖かった・・・・
なんで私たちがパンを食べてるのがわかったのだろうか、と思って家に帰って調べてみたら、とんびはすごく視力がいいのだそうです。
視力8.0だとか。視力は最強レベルだそうです。
2キロ近く離れたところからも望遠鏡のように拡大してみることができ、50メートル離れたところからもアリの動きが見えるとか。
空の上から私たちがパンを食べているのはよく見えたのでしょうね。
それにとんびは後ろから襲ってくるのだそうです。すごいですねえ。
それなのに上ばかりみてました。
あまりの怖さにそのとき、迫ってくるとんびの写真を撮ることはできませんでしたが、その後、浜辺を飛んでいるとんびの写真を撮りました。
もうそこにはとんびが何度もやってくるので、いられなくて、座りここちのいい流木だったのに、そこを離れて、砂に埋まった遊歩道を歩いて来たら、
そしたら、
わあ!びっくり!砂が片付けられてる!!!
↓遊歩道が砂に埋もれていたときの写真
重機が入ってる。
とんびに襲われそうになったあたりの遊歩道はまだ砂に覆われてました。
学校の一斉休校で子供の姿、親子の姿が多く、↓この男の子とお母さんの会話
男の子が「アリ地獄ごっこしようよ!」と言いながら砂山に乗って遊んでた。
雲の上から富士山の頭がかすんで見えてる。
歩道橋からおりたところも砂がなくなってました。
砂に埋もれていたときの写真↓と比べてみてください。
富士山はきれいに見えなかったけど、海も空もきれいでした。暖かい海でした。
学校一斉休校のため公園にも親子づれがたくさん芝生にシートを敷いて過ごしていました。広い公園は安全だということですから。
とんびには要注意ですよ。
とんびに襲われそうになったけど、春の日ののどかな海でした。