暗雲が迫る富士山
新型コロナウィルスが市中感染期に入り、暗雲たちこめる日々。
毎日、感染者が増えている。
指導力ない国のトップにイライラが募っていたら、無能だ、後手後手だという声が聞こえてきたのか、それとも、IOCの委員によるオリンピックが危うくなるかもしれないという発言に慌てたのか、それは大変とばかりにやっと掛け声をかけてきた。
イベントの中止、春休みまで学校を休校にする。
だけど言いっぱなしで、中止になったときの補償、働いている親のことはどう考えているか、それについての話はない。
明日また対策が出るのだろうか。
もうひとつ、熱が出たら、セキが出たら、医師が検査が必要と思ったらPCR検査を受けることができるようにしてほしい。
保険適用をほんとに来週中にしてほしい。
暗雲が迫る今日の富士山。まさにこんな風にコロナが迫ってきているのだろうか。
今日の海は波もなく静かで、
サーファーはひとりもいない。
代わりにカモメのサーファーがいっぱい。
国民全員で感染拡大を防ごうとしているのだから、イベントなどが中止になったとき、国はその損失を助けるべきだ。中止になったときの保険は、災害とか交通関係のことでしか適用されないとか。それもおかしい。今回のウィルスは災害でしょう。
国民全部の協力がなければ感染拡大を止めることができないのだから。
政府はもっと新型ウィルス対策に予算を割いて、国民みんなで感染拡大を止めることができるようにしてほしい。
国は莫大なお金を使って、オスプレイなど防衛装備品(武器)を買うのだから、ケチらず、弱いところに補償してほしい。
学校を休みにして、子供たちだけでどのように過ごすのか。
親はどうするのか。
それもセットで言わないと困ってしまう親もたくさんいると思う。
保育園も、もし、休みになったら、働いている親はどうするのか。
新型コロナウィルス感染はまさに国難。
スペイン風邪から100年目に人類に戦いを挑んできたウィルス。
スペイン風邪では全世界で5000万人死んだそうな。
人類に免疫のない新型ウィルスは怖いのだ。
ひとりひとりが感染させない、感染しないために頑張らないといけない。
そのために国ももっと頑張らないといけないのではないか。
静かな海でした。
↓遊歩道はまだ砂に埋まっています。一部砂のないところは、工事車両の出入り口があるから。