白潮の海

白潮の海

湘南の海がまるで南国の海のような色です。プランクトンの大量繁殖によって白潮が発生したのだそうです。

海面が白く濁ったり、エメラレドグリーンに見えたりするそうです。

5月19日の海 曇りがちの空だった。

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5月19日の海 晴れた空

海面に見えている黒い点々はサーファー

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小さく見える黒い点々はサーファー

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このところ天気が悪くて、富士山はずっと見えていません。
海がきれいな日も富士山は雲に隠れていました。
白潮はいつまで続くのだろうか。

富士山とエメラルドグリーンの海をいっしょに撮りたい。

太陽は今度の日曜日まで出てくれないみたい。

そんななか、少し、気が晴れたこと。

「♯検察庁法改正案に抗議します」

検察庁法改正案が今国会での成立が見送られました。

NHKニュースWEBより

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200516/k10012432561000.html

検察庁法の改正をめぐる議論は、ツイッターで多くの著名人を含む投稿が相次いだことで、社会的な関心が高まりました。実態のある投稿はどのくらいあったのか、専門家が分析しました。
今月8日の夜に始まった「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけた投稿、NTTデータがすべてのツイートのデータをもとに計測したところ、このハッシュタグをつけた投稿はリツイートを含めて今月8日から11日までに664万6200件にのぼったということです。また1回以上投稿したアカウントの数はおよそ70万1342でした

拡散したツイートのうち実態のある投稿はどのくらいあったのか、データ分析が専門の東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫准教授が独自のシステムで分析しました。

調べたのは今月8日午後8時から11日午後3時までの投稿で、その数はリツイートを含め473万2400件余り、アカウント数は58万8065です。

分析によりますと、ツイートのうち、1回しか投稿していないアカウントは全体のおよそ80%で、「ボット」と呼ばれる自動プログラムによる発信は多くはみられなかったとしています。

また拡散の状況を調べたところ、リツイートでは70回以上行ったものがおよそ2%で、リツイート全体の半数を占めていたということで、少数のアカウントによって拡散されたことがうかがえるとしています。

その一方で、リツイート数が10回以下のものも100万程度あり、鳥海准教授によると、通常の投稿も異例の多さになるとしています。

さらに、この話題に関連する投稿を分析したところ、改正案に反対する投稿が大量に拡散したのに対して、賛成する立場の投稿はほとんど拡散が見られなかったということです。

鳥海准教授は「政治的な投稿で短期間に数十万のアカントが参加したことは過去にあまり例が無い。通常は賛成、反対、双方の投稿が見られるが、一方の投稿だけが拡散したのも特徴的だ」と分析したうえで、「投稿の数の多さだけに注目するのではなく実際の投稿傾向を見ることが大切だ」と話しています。

(以上 NHK ニュースより)

 

もうご存知のように、内閣の閣議決定で強引に黒川検事長の定年延長を決めたけど、

当の黒川検事長は外出自粛のさなか、賭け麻雀をしたことであえなく辞職。

政権寄りの検事長検事総長にという政権の目論見はとん挫してしまった。

 

しかし、検察庁法改正案は継続審議として、秋の臨時国会であくまでも安倍政権は成立させようとしている。

これからは ツイッターで黒川検事長の定年延長を決めた閣議決定の撤回と

幹部ポストを退く「役職定年」の年齢を過ぎても、政府の判断で検察幹部にとどまれる規定の新設(役職定年を政府の判断で検察幹部に残れる条項)の廃止を求めていかなければならない。

廃案になったわけではないので、継続審議になっているのでまだまだ声をあげないといけない。

今回の「♯検察庁法改正案に抗議します」の600万件以上にのぼったツイート。

ツイッターデモというそうです。

その声が政権を動かした。

以前、地元の9条の会の後援会で、孫崎享さんが

紙のチラシからツイッターに変えよう、と言われたことがあります。

拡散力が違うといわれました。

あれは10年くらい前のことでしたが、コロナ禍になって、外に出られない日々がくるなんて思ってもなかったことでした。

コロナ禍になって、もう元の生活には戻れない。

市民運動も形を変えて、ネットから発信していくことが大事だと思います。

仕事もリモートワーク、テレワークは続くようです。

市民運動もリモートデモ、リモートスタンディング、リモート集会など

工夫していかねばならない。

 

プランクトンはいつまで相模湾にいてくれるのでしょうか。

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