朝焼けの富士山
朝焼けの富士山です。
白い雪がピンクに染まっていくのはとても美しいです。
そのためにはこの寒い季節に早起きして、暗いうちに家をでないといけません。
ただ日の出が遅い1月の初めが朝焼けを撮りに行けるチャンスなのです。
1月の初めは6時51分が日の出なので、6時に起きても朝ごはんを食べずに家を出ればギリギリ日の出前に海に行けます。
日の出が6時51分なのが一月半ばまで二週間も続くのです。その後1分ずつ数日ごとに早くなります。
1月7日
1月6日に雪が降って、少し積もったのです。
砂浜がきっと白いだろう、こんなチャンスはないと思って、海に行きました。
朝焼けの空のピンクが富士山の上におりてくる前。
雪の翌日だから私と同じ思いで写真を撮りにきている人がいます。
6時44分。
6時49分。日の出直前です。写真を撮っている人が邪魔なんだけど、仕方ない。
波打ち際の向こうの砂浜が白くなっているのは雪。
6時51分。
6時54分
6時54分。
6時57分。太陽が昇ると富士山は白くなる。
寒いので海面に湯気があがっている。砂浜が雪で白いのがよくわかる。
1月12日
もう一度朝焼けを撮りに行きました。
今回はもう少し早くうちをでました。
この日は釣り人も写真を撮る人も富士山の前にいませんでした。
日の出前の空の色と白い富士山。
海がピンクに染まっている。
6時42分。 日の出10分前。
6時46分。富士山のてっぺんがピンクに染まってきました。
6時49分
日の出時刻の6時51分。
6時55分。雲があったので日の出がちょっと遅れた。
6時55分。
7時15分。海面から立ち上るけあらし。
1月14日の朝
もう一度朝焼けを撮りに行ったけど、この日の富士山に雲がかかっていた。
6時50分。
波が高かった。
富士山と波を撮るのに波が引いた間に海に入っていくけど、この日は波が高くて、恐ろしく大きい波がせめてくる。シャッターを切ったら、全力で追いかけてくる波から逃げる。
6時50分。
日の出はきれいだった。
6時53分。
6時54分。 きれいな日の出だったのに、富士山のてっぺんに雲がほんわりと乗っている。
2月になると日の出は6時40分台から6時30分台になり、今以上に寒い眠いで、日の出前の早起きは無理なので、朝焼けの富士山の冬の撮影は今季は終了。
でも雪が降ったら、また頑張るかもしれない。
富士山に心癒される日々だけど、そのうち春がきて、夏がくる。
参院選がくる。
今度こそ憲法を守る議員を増やさないといけない。
安保法制違憲訴訟の女の会の裁判がひどいことになっているという報告をみた。
安保法制違憲訴訟の国賠の裁判の一審の裁判長もひどかった。
政府に忖度して、こちら側の証人申請さえ拒否した。
話を聞こうともしない裁判長って、いったい、なんだろう。
女の会の裁判長はもっとひどく強制閉廷したそうだ。
日本は果たして、三権分立しているのだろうか。
司法の良心はいったいどうなっているのだろうか。
今朝、NHKのテレビでミャンマーのサッカーの代表のひとりが試合で三本指をたてて、ミャンマーの政府に抗議の意志を示しため、ミャンマーに帰国できなくなって、難民として日本に残っている元サッカー選手のことをとりあげていたが、その彼がいうには
日本には自由がある、と。そのことを大切にしないといけないと。
この自由、いつまで続くのだろうか。
自由はずっとあると思っていきてきたけど、
それは私たちの不断の努力によって守っていかなければならないものなのだ。
司法もあてにならない。
私たちの命を守り、自由を守るにはもう選挙しかない。
今年の夏の参院選は非常に大切な選挙です。