雲と波が描く富士山
雨の日は富士山は見えない。当たり前ですが。
雨の日と雨の日の間の富士山はうれしいです。
昨日3月9日の富士山。今日は雨です。
雲と波が描く富士山です。
ストライプな模様の富士山
頂上が見えてきた。
刻々と変わる雲の模様。
雲が晴れてくれるかなあ、と待っていたけど、雲はもっと富士山を隠してしまった。
昨日は月曜日。学校が新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、休校になっているので、子供の姿がたくさんあった。暖かかったので、靴を脱いで波と遊んでいた。
一日が長い。一週間が長い。一か月が長い。
聞けば、流行が収まるのに年を越すかもしれない。
長~い!
緊急事態宣言がまたまた安倍政権お得意の閣議決定できまった。
閣議決定で何でも決めていたら国会はいらなくなる。
憲法改正を言い出すきっかけを失った安倍政権はなんとしても権力を手中に収めることができるせめて緊急事態宣言を行使したいらしい。
緊急事態宣言を行使するなら国会の承認を得ることは明記してもらいたい。
トンネルの出口はあるのだろうか。
1918年に流行したスペイン風邪は全世界で5000万人が死亡したという。
そうなる前に収束させるためになるべく出かけない、広めないことを各自が努力して
緊急事態宣言の助けを借りなくてもいいようにならないものかな。
私たちにとって怖いのは医療崩壊です。
医療崩壊とは、病院にかかれない事態がおきること。
患者が押しかけてあふれる。
院内感染がおきる。
民間のクリニックの医者の高齢化が進んできてて、医師が感染したらクリニックを閉めねばならないことになるかもしれないという話も聞こえてきた。
風邪はひけない、ケガもしないよう、とにかく病気にならないよう用心しないといけない。
春はくるのかなあ。
でも自然界では桜のつぼみがふくらんできてる。↓
夕方の海。富士山は雲の下に顔を出していました。
波は高くて、何度かに一度大波が砂浜を駆け上がってきました。
海からの帰り道、満月がのぼってきてました。
とんび
湘南の海岸にとんびが大きく輪をかいて飛んでます。
海岸で食べているものを奪うというのは聞いているので、海でものを食べるときは注意しないといけないのは知っていました。
新型コロナウィルスの感染拡大で、友達とファミレスなどで会うことができなくなり、
海ならいいだろうと思い、今日は海で友達に会いました。
浜辺に流れ着いた流木にすわって、コンビニで買ったパンを食べていました。
とんびがきたらいけなので、空を見上げて、いないのを確かめ、空を見上げながらとんびが来ないうちにと急いで食べていました。
そしたら友達が「来た!」というのです。
振り向くと後ろから私たちをめがけて低空で近づいてきているのです。
キャーと声をあげて、逃げました。
とんびは、とんびの顔が見えるくらい近づいてはくるりとまわって遠ざかり、またくるので、パンを遠くに投げました。
でも何度も旋回しながらやってくるのです。怖かった・・・・
なんで私たちがパンを食べてるのがわかったのだろうか、と思って家に帰って調べてみたら、とんびはすごく視力がいいのだそうです。
視力8.0だとか。視力は最強レベルだそうです。
2キロ近く離れたところからも望遠鏡のように拡大してみることができ、50メートル離れたところからもアリの動きが見えるとか。
空の上から私たちがパンを食べているのはよく見えたのでしょうね。
それにとんびは後ろから襲ってくるのだそうです。すごいですねえ。
それなのに上ばかりみてました。
あまりの怖さにそのとき、迫ってくるとんびの写真を撮ることはできませんでしたが、その後、浜辺を飛んでいるとんびの写真を撮りました。
もうそこにはとんびが何度もやってくるので、いられなくて、座りここちのいい流木だったのに、そこを離れて、砂に埋まった遊歩道を歩いて来たら、
そしたら、
わあ!びっくり!砂が片付けられてる!!!
↓遊歩道が砂に埋もれていたときの写真
重機が入ってる。
とんびに襲われそうになったあたりの遊歩道はまだ砂に覆われてました。
学校の一斉休校で子供の姿、親子の姿が多く、↓この男の子とお母さんの会話
男の子が「アリ地獄ごっこしようよ!」と言いながら砂山に乗って遊んでた。
雲の上から富士山の頭がかすんで見えてる。
歩道橋からおりたところも砂がなくなってました。
砂に埋もれていたときの写真↓と比べてみてください。
富士山はきれいに見えなかったけど、海も空もきれいでした。暖かい海でした。
学校一斉休校のため公園にも親子づれがたくさん芝生にシートを敷いて過ごしていました。広い公園は安全だということですから。
とんびには要注意ですよ。
とんびに襲われそうになったけど、春の日ののどかな海でした。
新型コロナウィルス感染拡大続く
新型コロナウィルスの感染拡大が深刻で、世界的パンデミックもありうるとWHOは言っています。
毎日、死者の数も増えています。
感染者の都道府県は隣り合ったところから広がっています。
ウィルスが触手を伸ばして増殖しているみたいにみえて不気味です。
どうして医師が検査したいといっても、すぐに検査してもらえないのか。
韓国での検査数一日あたり5千人~1万4千人のペースで検査を実施し、計約7万8千人の検査が済んだ。
それに引き換え、日本は一日約900件。
この違いはどういうことだろうか。
和歌山県知事は政府が出した受診の目安にこだわらず、軽症の人を救っていくと発表しました。
重症になる前に医療機関を受けられるようにするということです。
ボブ・ディランの「風に吹かれて」の中の歌詞を思い出します。
How many deaths will it take till he knows
That too many people have died
(どれだけの人が死ねば、多くの人が死んだと気づくの?)
どれだけの人がコロナで死ねば、多くの人が死んだと思うの?
まだ少ないというの?
ちなみに1918年に流行したスペイン風邪では全世界で5000万人亡くなった。
そこまでいかないうちに感染拡大を止めねばならない。
ひとりひとりも努力して。頑張りましょう!
生まれてこの方、人と自由に会えない、電車に乗れない、このようなことは初めてです。
家から出られなくなったときのために食料品の備蓄が始まり、お米がスーパーから消えました。これにはびっくりです。
これはデマのようですが、SNSでトイレットペーパーの材料は中国からきているからトイレットペーパーもマスクのようになくなるというのが流れて、トイレットペーパーもスーパーからなくなりましたが、トイレットペーパーのほとんどは国産だから十分あるということです。今日、たまたま行った薬局にトイレットペーパーとティッシュペーパーが棚に並んでいました。
私の住んでいる町の近くの町にも感染者が報告され、近くのJRの駅で倒れた女性が感染者であることが判明したり。じわじわコロナの接近を感じます。
感染の速度を遅らせることが大事だと専門家が言っています。
政府が発表した集団感染が起こった場所や状況
・スポーツジム
・屋形船
・ビュッフェスタイルの会食
・雀荘(じゃんそう)
・スキーのゲストハウス
・密閉された仮設テント
☆ライブハウスが抜けてると思います。
■集団感染の共通点
・換気が悪い
・人が密に集まって過ごすような空間
・不特定多数が接触するおそれが高い場所
私はただひたすら病気にならないよう、病気になっても病院に行けないから、
ひたすら手洗いの毎日です。
ご存知と思いますが、手洗いの仕方の動画です。
ここ2~3日富士山が見えなくて、富士山の写真がないので、今年の元日の写真を探してみました。そしたら今年の幕開けにピッタリの元日の朝でした。
今年の元日は初日の出が見えなかったのです。
太陽が見えないまま、朝が明けていきました。
富士山のある西の空は厚い雲がたちこめていた。
考えてみれば、これは新型コロナウィルスの流行が始まる直前の朝でした。
こんなことになるとはこのとき、まったく知らなかった。
でも夕方には富士山は夕焼けに染まっていました。
烏帽子岩↓
コロナの暗雲もやがて消えて、この夕焼けのように明るい空が来ると信じたい。
暗雲が迫る富士山
新型コロナウィルスが市中感染期に入り、暗雲たちこめる日々。
毎日、感染者が増えている。
指導力ない国のトップにイライラが募っていたら、無能だ、後手後手だという声が聞こえてきたのか、それとも、IOCの委員によるオリンピックが危うくなるかもしれないという発言に慌てたのか、それは大変とばかりにやっと掛け声をかけてきた。
イベントの中止、春休みまで学校を休校にする。
だけど言いっぱなしで、中止になったときの補償、働いている親のことはどう考えているか、それについての話はない。
明日また対策が出るのだろうか。
もうひとつ、熱が出たら、セキが出たら、医師が検査が必要と思ったらPCR検査を受けることができるようにしてほしい。
保険適用をほんとに来週中にしてほしい。
暗雲が迫る今日の富士山。まさにこんな風にコロナが迫ってきているのだろうか。
今日の海は波もなく静かで、
サーファーはひとりもいない。
代わりにカモメのサーファーがいっぱい。
国民全員で感染拡大を防ごうとしているのだから、イベントなどが中止になったとき、国はその損失を助けるべきだ。中止になったときの保険は、災害とか交通関係のことでしか適用されないとか。それもおかしい。今回のウィルスは災害でしょう。
国民全部の協力がなければ感染拡大を止めることができないのだから。
政府はもっと新型ウィルス対策に予算を割いて、国民みんなで感染拡大を止めることができるようにしてほしい。
国は莫大なお金を使って、オスプレイなど防衛装備品(武器)を買うのだから、ケチらず、弱いところに補償してほしい。
学校を休みにして、子供たちだけでどのように過ごすのか。
親はどうするのか。
それもセットで言わないと困ってしまう親もたくさんいると思う。
保育園も、もし、休みになったら、働いている親はどうするのか。
新型コロナウィルス感染はまさに国難。
スペイン風邪から100年目に人類に戦いを挑んできたウィルス。
スペイン風邪では全世界で5000万人死んだそうな。
人類に免疫のない新型ウィルスは怖いのだ。
ひとりひとりが感染させない、感染しないために頑張らないといけない。
そのために国ももっと頑張らないといけないのではないか。
静かな海でした。
↓遊歩道はまだ砂に埋まっています。一部砂のないところは、工事車両の出入り口があるから。
「富士山の日2月23日(223)」の富士山
2月23日は富士山の日だそうです。日付が代わって昨日のことになりましたが、
富士山の日の富士山です。
波が高かったのでサーファーがたくさんきていました。
烏帽子岩↓
ここから見る富士山は本当に美しい。
空に浮かんだ雲 わんちゃんのようにも見える。
遊歩道の砂はまだまだ取り除かれていない。重機を入れなきゃ、無理でしょうね。
海は気持ちがよかったです。サーファーが楽しそうでした。
小さい子供は波と遊んで、波に追われて逃げていました。
でも3歳くらいの子供が波打ち際でころびました。波をあなどってはいけないのです。
何度かに一度すごい大波がきます。
海辺では新型コロナウィルス感染の心配はないかなあ、と大きく空気を吸いました。
感染が拡大していっています。
新聞にスペイン風邪のときのことがでていました。
1918年に流行したスペイン風邪では世界中で多くの人が亡くなりました。
亡くなったのは全世界で5000万人とか。
まだウィルスという概念が新しかったときで、第一次世界大戦のときで、
戦争で亡くなった人よりスペイン風邪で亡くなった人の方が多いそうです。
スペイン風邪のときはまだ飛行機が発達していなかったので、世界中に感染が広がるのに時間がかかったけど、今は飛行機の時代だからあっという間にウィルスは世界を駆け巡ります。とはいっても今回、船が大きな問題になりましたが。
スペイン風邪の流行から100年。
今、強敵な新型コロナウィルスが世界に広がろうとしています。
政府はPCR検査を民間に委託せずに、一日にできる検査の量に限界があるからといって、呼吸器専門の医師でさえPCR検査を要請してもなかなかPCR検査をしてくれない。
それはどうしてか。何か検査を民間に委託しないわけでもあるのか、とはワイドショーの話です。
どんどん検査して感染者の数がどんどん増えていったら、オリンピックができなくなるからではないか、という見方は考えすぎでしょうか。
人類にとって強敵のウィルスが現れたのだから、政府は命を第一に考えてほしい。
高齢者がハイリスクと言っていたけれど、若い人も重症になっている。
スペイン風邪から100年目に人類は新しいウィルスに直面している。
オリンピックより人の命を優先してほしい。
市中感染が始まっている今、感染しないこと、感染させないこと、その両方が重要で、マスクは自分の身を守るためだけではなく、人に飛沫をかけないという役割があります。
スーパーや飲食店などお店のスタッフも積極的にマスクをしてほしい。
マスクは「無意味」でもなく「安全」でもないということです。
富士山の日の夕焼けです。
新型コロナウィルスの拡散
新型コロナウィルスの感染拡散が止まらない。
電車に乗れない。バスにも乗れない。
集会にも行けないし、集会、講演会も次々に中止や延期になっている。
いつまで続くのだろうか。
毎月19日の議員会館前行動にも参加できない。
スタンディングにも行っていない。
もし、新型コロナウィルスに感染したのではないかと思ったとき、
すぐに病院に行かないで帰国者、接触者相談センターに電話する、というのは
しきりにテレビや新聞で報道しています。
もし、感染の疑いのあるとき、どうやって指定された病院に行くのだろう?と
昨日の夜、考えたのです。
うちには車がないので、タクシーを呼ぶとしたら、タクシー会社は防護服を用意しているのだろうか?と思って、
保健所に問い合わせメールをしました。
そしたら今日、電話をもらいました。
感染したのではないかと思ったときは、
まず「帰国者・接触者相談センター」に電話したら
そこでどうやって病院に行ったらいいか、教えてくれるということです。
いきなりタクシーを呼んだりしたら、タクシーの運転手さんに感染させるかもしれないのです。
みなさんも地元の保健所に問い合わせると教えてくれると思います。
週に二回の仕事以外は出かけるのは海だけです。
吾妻山に行くには電車に乗らないといけないから、しばらくはじっと我慢の日々です。
桜と富士山の季節までにおさまっているのでしょうか。
桜が咲いたら、桜と富士山の写真を撮りに行きたい。
2003年のSARSのときも2009年の新型インフルエンザのときも、こんなに怖いと思った記憶がないのはなんででしょうか。
今回はそんなに怖いのでしょうか。
ワイドショーの見過ぎでしょうか。
高齢者になったので、ハイリスクを実感しているせいでしょうか。
そんなとき、海があってよかったです。
2月20日の海です。
波もなく、富士山もみえなくて、サーファーもいない静かな浜辺です。
よくみたら富士山の雪の帽子がみえている。
江の島です。↓
17日の「風が強い海」に載せた強風で吹き寄せられたの砂の掃除が始まってた。
でも遊歩道までは手が回らないみたい。
遊歩道はまだまだ月の砂漠だ。
二月なのにもうすっかり春の陽気。
今年は「春 時々冬」です。
風が強い海
2月17日の海は風が強くて、浜に降りることができませんでした。
砂が飛んできて、目に入ると危ないからです。
県立公園から浜に続く「湘南の森」の展望台から海を眺めました。
海は白波がたち、寄せる波は真っ白でした。
富士山は見えてました。
2月19日の海は風はおさまって、静かになっていました。大島が見えています。
歩道橋から浜の間にある遊歩道は、17日の強風で砂に埋まっていました。遊歩道の上の砂を超えて浜に行かねばなりません。
普段はこんな感じ。↑の白い石のポールが砂に埋まってる。↓と見比べればよくわかる。
江の島の方への遊歩道も砂で埋まってます。
茅ヶ崎の方も砂の山。
今、工事中↑だけど、普段はこんな感じ。↓ 遊歩道は自転車やジョギングの人が通る。
遊歩道に砂がたまると県事務所は砂を取り除いてくれるのだけど、このたくさんの砂はどうなるのだろうか。
自転車の人はあきらめて歩道橋に戻っていっていました。
遊歩道を歩くのもかなり無理です。
まっすぐ浜におりていきました。
富士山は雲に隠れていました。 ↓富士山
波はあったので、サーファーがたくさんきていました。
カモメもいっしょに波乗り
帰り道、振り返って大島と空がきれい。