あの日から7年 後藤健二さんを忘れない。
昨日になってしまいましたが、7年前の2015年2月1日はジャーナリストの後藤健二さんがISに殺害されたことが報じられた日です。
亡くなったのは1月30日だそうです。
殺害されたというニュースが届いたのは2月1日の朝でした。
「人の命は地球より重い」というのはもう通用しなくなったのでしょうか。
今、中東のシリアやイエメンでの紛争。
そしてミャンマーでの軍により市民の弾圧。
地球上の人類が殺し合いをして、これからどうなっていくのでしょうか。
去年の衆院選で改憲派が勢いを増して、与党、国民民主党、維新で憲法審査会を開き、何がなんでも憲法9条を書き換えて、戦争をできる憲法、軍隊を持てる憲法にしようとしています。
武力で平和は作れないと、後藤健二さんは生前、訴えて、紛争地に赴き、平和の大切さを訴えていました。その彼を日本政府は救わなかったことは今も無念です。
アフガニスタンで亡くなった中村哲さんも、日本国憲法9条があるから、日本は戦争をしない国だから、紛争地にいても安心して仕事ができるといわれていました。
戦争を放棄した憲法9条をどのように変えるつもりなんでしょうか。
第3項に自衛隊を明記したいらしい。
これからの戦争はどのような戦争になると思いますか?
AIが戦争をする時代になるそうです。
AIを人間が使うのではなく、やがてAIが人間にかわって戦争を主導するようになる時代も来る。恐ろしい。
人類は滅びます。
ウィルスに乗っ取られ、AI兵器。killer robotが人類を滅ぼす。
そうならないようにするにはAIに主導権を握られる前に人間の知恵で
戦争しない世界を作らないといけない。
絶対に改憲反対!
憲法9条は変えてはいけない。
後藤健二さんの遺志をついでいかねばならない。
2015年2月1日に書いたブログです。はてなブログの前Yahooブログに書いていたときのブログです。
後藤健二さんの死を悼む「哀しみと抗議の官邸前サイレントアクション」 - peacefulwind’s blog (hatenablog.com)
どうして救えなかったのか。「検証イスラム人質事件」~対テロ非難決議 - peacefulwind’s blog (hatenablog.com)
最近、めちゃめちゃバラバラの野党をみて、絶望的になりそうなのですが、7年前の涙を思い出し、必死で憲法9条を守らねばならないと思いました。
参院選に向けて、何ができるか。
あきらめるのはやめましょう。